ysnの自由雲日記

自由雲の日記

味噌つくり2023

甘味が強くて美味い麦味噌も2年を過ぎて在庫が無くなりつつある。

今年はシンプルに米麹と大豆1対1の味噌を仕込んだ。4kg弱。塩分はいつも通り10パー切るくらいに。ヘルシーミンサーがあると早い。混ぜるのも手抜きしでかいビニール袋で。

さっきみたら三ヶ月少しで食べ頃とはいかないがいい熟成度。

 

赤城山アイスバーンに敗退後榛名にノボリ焼きまんじゅうオリタ

1月登山は雪があるところにいきたくて赤城山に。前日気温が高くてべた雪の天気が気になったが、S205 C200 FR + 下したてミシュランXice Snowの実力やいかにというところか。

前橋から北上し富士見を過ぎてゴルフ場あたりで少し雪がのこって減速すると、カーブの先に車列が。。路面を触ってみるとがちがちのアイスバーンで、みんな登れずチェーンをつけている?恐る恐る抜かしてみると、ツルーっとすべった。この先からは急坂で上からもソロソロと降りてくる車もあり、もらい事故リスクもありあっさり撤退。C200 は小回りも効くのです。。。 大沼までの道をグーグルマップをみるとその先も渋滞状態になっており、みんな難儀している様子。冬の赤城は天候によるがチェーン必須ですな。

あっさり榛名山に方向転換、伊香保からの勾配も赤城より緩くて問題なく登れた。

榛名富士にのぼって景色を堪能し昼過ぎに湖畔の温泉。がちがち圧雪路は安定した走り。飯には早すぎたので、焼きまんじゅうでも食って帰るかと高崎のオリタに初めて行き孤独のグルメごっこ。同行T氏は焼きまんじゅうを知らない非国民いや非北関東民である。この複雑な甘さはすごい甘さだ、などとと言いたかったのだが、アン入りは売り切れ。

お持ち帰り分はタレと分けてくれた。レンチンしてタレ(ん、ミソだろ)をかけてねと言われたが、ロースターにアルミホイル敷いてまんじゅうのせて、タレを少しずつかけながら焼いて皮をカリッと仕上げたら、店で食べるよりうまいので皆さん必ずそうしてください。漫画ではちゃんとミソ塗りながら焼いてたぞ。。。

4年ぶりの味噌づくり麦味噌の巻

前回作った味噌はなかなか消費されず、まだ2㎏残っているが、12月秩父双子山の岩にビビった帰りに、龍勢の道の駅で麦麹が1000円で売ってたので、麦味噌を作ることにする。大豆をつぶす道具はいつもの通りヘ貝印ルシーミンサーと漬物袋だ。

今回は大豆1㎏大鍋でゆでることにする。

1.前日から禁納豆(これ重要、納豆菌は強すぎでヤバイ)のち1昼夜つけ、ゆで始めるがなかなかわかない。あくをとり、2時間ほど水を足しながらゆでる。やはり圧力なべが早くて良いな。

2.なべから別の鍋に煮汁と煮豆少し試食。この煮汁がうまい。。。やはり蒸したほうがこのうまみも残るのでよさそうだ。

3.麦麹には390gの塩でしょっきり。これもビニール袋で混ぜるが、ちょうどいいのが見当たらずボウルでまぜたら、黄色い麹菌が舞った。

4.ミンサーに大豆を詰め込み漬物袋にどんどん送り込み、よくつぶして少し冷ましたら、麹を投入。ぐりぐり混ぜて3.9㎏になるように200㏄ほどゆで汁を足して固めの仕上げ?麦麹は固いのな。関係ないか。

5.プラ容器をブランデーで消毒して、木べらで味噌を詰めていく。なんか栗きんとんを作っているような色になった。抑えすぎで木べらがバキッと折れた。。。

プラ容器の蓋が経年劣化でわれたので、タッパーとミニ味噌容器につめた。新聞紙でくるむ。 ゆであがってから1時間ちょいの作業でした。夏が楽しみである。

 

 

スーツケースと焼肉と日本のみデフレ

最近どんどん物事を忘れていくので備忘録としての日記という役割があるのかと改めて認識し、少しメモ。

長年使ってたリモアのスーツケースが飛行機でぶん投げられいよいよ壊れかけてるので修理に。LVMHになって林五の保証書も懐かしくも役に立たずかなと銀座の立派な店舗に向かう?修理依頼は数名待ちなので下に降りると中国人だらけで、もちろん店員も。。diorコラボなど見ると武骨で長持ちするから高いものが、オシャレな高額アイテムに変身中ということか。。

三越でウロチョロしながら6年前買ったコートも1.4倍になり日本のみデフレは厳しいと実感。

その後直前予約で赤坂のコスパの良い焼肉屋に。一匹メニュー食って満足。なかなか予約も取りにくくなったが、雨なので偶然入れたのか。。赤坂近辺に泊まってそうな外国人もいたが、激安に思えるのかね。

同じ山二度登り事件

雨が残りそうな週末を前にどこか山に行こうとぐるぐる等高線を眺めながら三頭山が近くて良さげだし、帰りは奥多摩あたりで温泉入って昼過ぎに帰宅もいいかなと思い、三時過ぎにお出かけ。五日市から入ると途中、奥多摩周回道路は五時からしか開かないとのことで、ギリギリ通過も、都民の森駐車場は空いてない。その上は八時から。

サックと手前の雪置き場に止めて、さてと看板を眺めるとなんとなく見た記憶が蘇り、あれっと思ってメモを見直すとなんと2年半前の正月明けに登っているではないか。。

百万ドルを取り返せ二度読み事件以来久しぶりだったが、着々と老人力が漲っていることを強く感じ、野の花を楽しみながらちんたら登って、以前なかったデカすぎるみかげ石の山頂表示と今度は夏色の綺麗な富士山を見て下山。奥多摩駅近くの温泉にPaypay20%びきキャンペーンを活用しつつ無事帰宅した。

 

これはきっとまた忘れて三度目の登山もありそう。

関ぶり?

別府で食べログとか推薦のいづつという店に晩御飯食べに。で海鮮丼がうまいらしいがメニューながめてたらあったのである。関サバ、関アジは知っているが関ぶりってなんなの、と思いつつ関ぶりドンを頼む。びっしりのった薄切りぶりの身と、すこし脂のったふぶんがはみ出んばかり。しっかりした身であっさりしてるがやたらうまかった。

天ぷらみかわ

毎年誕生日前後には少しうまい物を食べようということで、去年の9月の2回目が延期を繰り返し、ようやく7月にランチで番号付きの鴨を食べに行った。

で今年1回めは誕生日割引がある馴染みのフレンチに行ったのだがまあ今後1回は新規でいきたい店にしよかということで冷蔵庫の横に貼ってあるいつかいきたい店リストのみかわ是山居にした。でまあ週末にでも行くかと考えててたら予約が一杯で全く空いてない。辛うじて向こう2ヶ月で2日しか空いてないうちの1回でようやく訪問し早乙女さんの目の前のカウンターにへばりつき下仕事を眺めるが、残念ながら揚げる手元は見えない。

どんどんどんどんあがってくるのをごくわずかな塩かいい香りの天つゆではふはふ食べる。中ふんわりエビから始まり、割と長時間揚げるサクサクエビ頭や魚のかっちりした感じの皮とか、トロトロなすとか、締めの濃いめの小柱天丼とか味わうあっという間に至福の時間はすぎた。