近江商人とCTC

近江商人系の本を何冊かよむ。
いまでもつづく西川のフトンとか、伊藤忠などのルーツは、江戸時代初期からで、天秤棒かついで、諸国産物回しで、特産物を国から国へ運んで稼ぐところからスタートしたらしい。
いまは全国どこでもほしいものがかえるから、これで稼ぐのは難しいけど、孫正義さんがやってたアメリカのビジネスを輸入するってのはこれに近い発想かな。

まあ、CTCも目利きビジネスと称して、USのSunや、Ciscoを発掘して、大いに稼いだのも、伊藤ちゅーベーの遺伝子か。しかしそういうのも、Internetによる情報格差がゼロに近い状態では威張れたモデルでもなく、すでに苦しんでるようで。まあ目利きっていうなら百式くらいの発掘をしてほしいものです。

CTCのChallenge tomorrow change はあとづけで、Chu-ito Technology Company の略ですよオトーサン。

伊吹堂にある福助さんの写真がのっており、そういえば昔探偵ナイトスクープで福助さんをさがせみたいなこともやってたなあ。