ysnの自由雲日記

自由雲の日記

中置きの季節です。

というわけで10月はすずしくなるので、少しでも客にあったかい炭を近づけるために風炉を真ん中におくのである。でもちょっと火力がよわかった。そしてこれ以上は秘密。うそ。というより、だれもが雑文をかきちらす時代にお茶の稽古の様子はどんどん世間に広まっていくのである。明治にはいって写真が発達して、いろんなものがしれわたったように。
そして近代の文学を自分でよむのは面倒なので、関川夏央の評論というかエッセイをたくさんクリックした。