ysnの自由雲日記

自由雲の日記

金印のちラーメン、時々ボタ山

福岡に。数時間あったので、ごとごと香椎線にゆられながら、志賀島方面をめざす。途中で純粋な信号所にてすれちがい。西戸崎からバスがこなかったので、とぼとぼと砂州をあるき島に到着。神社から見る景色はなかなかすばらしい。市営渡船にのったら、ちょうど能古島に夕陽が沈みとても綺麗。夜は一風堂で、福岡の小麦をつかったつけ麺、白、赤すべてをシェアしてくらい、ドーム横のホテルまでふらふら歩いた。

翌日は産業遺跡の旅と称して、田川の炭坑節の煙突、石灰岩をとりすぎて上が真っ平らになった香春(かわら、とよむ)山、古いアーチ橋などをながめながら平尾台に。その手前にこれまたどかーんとあたまから削られた山があり、それがどうも平尾台と同じ山。三菱鉱山や住友セメントが削りまくったあとは少し整備されて公園になっていた。

家にかえって香春岳を航空写真でみると、金色に輝き、さらに拡大すると真っ白ななかにいろいろな形がうかびあがり、まるでお城の跡のようなかんじ。ちょっと不思議な旅でした。 かいしゃのみなさん、さんきゅ。