ysnの自由雲日記

自由雲の日記

茶カブキの由来

少しだけ、ググって由来を調べようかとおもったが、まったく見つからず。
そしてググってこのページにくる皆様へ。この由来、たんなるワタシの推測です。。。知ってる人教えてください(ぺこり)

まず如心齋のころ、ちょうど出雲の阿国が京都にあらわれてから100年過ぎ、元禄文化の中で歌舞伎が形作られはじめた直後だ。そこで、お茶もまあ、ある程度形式を整えて七事式なんぞも制定してみたと。そんなかで、若干遊び要素を入れたのが、花月ともともとあった闘茶を整理した茶カブキだ。そしてなぜかカタカナ。
 
歌舞伎が傾き者の世界から、伝統芸能になったのがこのころなので、まあチョットはやりのどきどきワクワク感を味わってみなはれってところでまあ、茶で賭け事するのを茶でもカブこか、と庶民がいってたのを取り入れたといわれています。まあ大阪弁の茶でもシバこかと同じやね。おっと、ホント適当な結末。。。

ま、そして歌舞伎の時と同じように看板を掛けるということも関係あるのでせう。一枚看板とかっこいい二枚目と、おちゃらけの三枚目を当てるってとこでしょうか?