ysnの自由雲日記

自由雲の日記

風炉の終わりは中置きで

もう風炉も終わりで、11月からは炉を使う事になる。風炉も10月になると中置きにして、普段は左に寄せる炉を少しでもお客様が暖かいように畳の真ん中におくことになる。このように意味がはっきりしているものは良いが、中には特に理由無く決まっていることも…

利休忌と形式

きょうは利休忌なので、さらっとお茶をたてる。 へうげもの、の連載もいよいよ秀吉との関係が悪化していくところでどきどきもの。古織の暴走も行き着くところまでいっているが、今に残されたうねうねとした織部焼をみると、この漫画つくづくよく描写できてい…

仕事納めの大掃除

お茶の稽古場を掃除。毎年恒例だが、今年は茶筅供養。まだまだ使える立派な茶筅がありもらってこようと思ったがわすれてちょっと後悔。そして、例によって男は、大量に食べ物をいただく。肉まん3つも食べたのは人生初。掃除は天井のハタキ係であまり体力も使…

清涼茶会と稲城梨

今日はお茶会。紺色の絽で着ながしに。すずしげな、からし色の麻の帯をあわせる。 半分仲間内ではあるが、まあ何とか正客の振る舞いが練習できていろいろ楽しめる。重陽の節句なので、それにちなんだ銘の道具が選ばれておりすばらしい。 そして、皆さん 夕方…

夏の掃除

我が家はちらかったまま、お茶の稽古場掃除に出向く。風があり昨日より多少暑くないのがすくいだが、すぐに全身水浸しみたいな状態に。2時間みっちりと掃除後、供茶。お盆に先祖にお茶をそなえるのだが、先にお湯を入れて、さらに、お茶を入れても、かき混ぜ…

茶カブキの由来

少しだけ、ググって由来を調べようかとおもったが、まったく見つからず。 そしてググってこのページにくる皆様へ。この由来、たんなるワタシの推測です。。。知ってる人教えてください(ぺこり)まず如心齋のころ、ちょうど出雲の阿国が京都にあらわれてから…